【化学基礎】粒子数の求め方と公式!モル計算を即攻略する決定版
【化学基礎】粒子数の求め方と公式!モル計算を即攻略する決定版の詳細解説を解説します。役立つ情報が詰まっています。
粒子数を求める計算の根幹にあるのは、「アボガドロ定数($N_A = 6.0 \times 10^{23}\text{/mol}$)」の正確な理解です。化学の世界では、原子や分子があまりにも極小であるため、個数を1個ずつ数える代わりに「$6.0 \times 10^{23}$個の集まり=1 mol」というダースのような巨大な単位(物質量)を用いて管理します。
この定義から導かれる最も基本的な粒子数の求め方 公式は以下の通りです。
【粒子数を求める基本公式】
$$\text{粒子数 [個]} = \text{物質量 } [\text{mol}] \times 6.0 \times 10^{23}\text{ [/mol]}$$
逆に、問題文で粒子数が与えられており、物質量を求めたい場合は次のように変形します。
$$\text{物質量 } [\text{mol}] = \frac{\text{粒子数 [個]}}{6.0 \times 10^{23}\text{ [/mol]}}$$
例えば、ヘリウム $0.50\text{ mol}$ に含まれるヘリウム原子の個数を求める場合、$0.50 \times 6.0 \times 10^{23} = 3.0 \times 10^{23}\text{個}$ と直感的に導き出せます。指数計算($10^{23}$)に身構える必要はありません。係数部分($6.0$ や $0.50$)の掛け算・割り算と、指数の処理を分けて計算することが、正確な数値算出の第一歩です。