車の部位名称完全ガイド!外装・内装から修理相場まで徹底図解
車の部位名称完全ガイド!外装・内装から修理相場まで徹底図解に関する主要なデータを詳しく解説いたします。
自動車の内装(インテリア)にも専門用語が多く存在し、特に日常的に混同されがちなのが運転席正面のパネル類です。
業界や取扱説明書において、インパネ(インストルメントパネルの略)とダッシュボードの違いは明確に区別されています。本来のダッシュボードは「エンジンルームと客室を仕切る隔壁全体」を指す歴史的な用語です。一方でインパネは、速度計やタコメーター、エアコン操作部、カーナビ画面などが配置された「計器盤・操作パネル全体」を指します。現代の乗用車ではほぼ同一のエリアを指す言葉として使われますが、修理やパーツ交換の現場では、メーター周りの電装系操作部を「インパネ」、上面の革張りや樹脂成型された天板全体を「ダッシュボード」と呼び分けるのが一般的です。
このほか、左右のフロントシート間にある収納やシフトレバーが並ぶ台座を「センターコンソール」、ドアの内張りパネルを「ドアトリム」、天井の内張りを「ルーフライニング」と呼びます。内装部品は質感や静粛性、さらにはエアバッグ展開時の破断設計など、乗員の快適性と生存空間の確保に直結する重要な役割を担っています。