本物と見分け不能?詐欺メール最新手口と開いた時の緊急対処法

本物と見分け不能?詐欺メール最新手口と開いた時の緊急対処法についての疑問解決ガイドをご紹介します。

Q1:詐欺メールの本文を開いて読んだだけでウイルス感染や情報漏洩は起きますか?
A1:近年の主要メーラーやスマートフォンの標準環境であれば、メールを開封しただけで直ちにウイルスに感染したり、端末内の個人情報が抜き取られたりする可能性は極めて低いです。ただし、HTMLメール内の画像読み込みを通じて「アドレスが有効であること」を攻撃者に把握される恐れがあります。添付ファイル(.zipや.exe、マクロ付きOfficeファイルなど)を開いたり、記載されたURLをクリックして情報を入力しなければ実害は防げます。

Q2:もし偽サイトにクレジットカード番号を入力してしまったら、何分以内に対処すべきですか?
A2:可能な限り「数分以内」に行動してください。現在のフィッシング犯罪グループは、入力されたカード情報を自動化プログラム(Bot)によって即座に不正決済に回す体制を整えています。数分で高額なオンラインギフト券やデジタルコンテンツの購入に使われるケースが多いため、迷わずカード会社裏面の緊急連絡先に電話をかけ、カードの利用停止手続きを行ってください。

Q3:怪しいメールが届いた場合、どこに通報するのが一番社会的な抑止につながりますか?
A3:民間および公的機関の専門窓口への情報提供が効果的です。国内では「フィッシング対策協議会」が専用の情報提供窓口(info@antiphishing.jp)を設けており、提供されたデータをもとに悪質サイトの停止要請やブラックリスト登録が行われます。また、実被害や脅迫的な内容を含む場合は、警察庁のサイバー犯罪相談窓口や警察相談専用電話(#9110)へ連絡してください。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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