ピンクの猫は実在する?Sns目撃情報の真相と毛色が染まった衝撃の理由

ピンクの猫は実在する?Sns目撃情報の真相と毛色が染まった衝撃の理由についての真相をお届けします。

ネット上で拡散され「本物か偽物か」の大論争を巻き起こしたピンク猫の事例の多くは、海外で実際に保護された個体です。CGや画像加工ではなく「現実にピンク色に染まった猫」が回収されたケースが複数存在します。

代表的な事例として世界中で大々的に報じられたのが、2010年にイギリス・ウィルトシャー州スウィンドンで保護された通称「ピンク(Pink)」です。全身が蛍光ペンを思わせる鮮やかなピンク色に染まった状態で発見され、英国動物虐待防止協会(RSPCA)が緊急保護しました。当初は悪質な虐待が疑われ、ネット上では「許せない」「動物をおもちゃにするな」と激しい怒りの声が殺到。その後の調査で、水溶性の安全な画材用インクが付着した事故の可能性が高いと判断され、スタッフによる入念な洗浄によって無事に元の白い毛色へと戻されました。

さらに深刻な波紋を呼んだのが、2015年にロシアで起きた作家兼モデルによるパーティー用染色騒動です。自身のオールピンクのパーティーイベントのために子猫をショッキングピンクに染め上げ、後にその猫が中毒死したという噂がネット上で爆発的に拡散されました。本人は「獣医師監修の安全な染料を使った」「死亡原因は別にある」と反論したものの、世界中の愛護団体やSNSユーザーから猛烈なバッシングを受け、過剰な映えを狙う人間のエゴとして国際的な社会問題へと発展しました。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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