いつ送るのが正解?残暑見舞いの書き方と失敗しない文例・マナー徹底解説
いつ送るのが正解?残暑見舞いの書き方と失敗しない文例・マナー徹底解説に関する疑問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。
相手との関係性に応じた適切な言葉遣いを選ぶことは、挨拶状の成否を分ける核心です。そのまま活用できる実務用テンプレートを3パターン整理しました。
1. ビジネス向け文例(取引先・クライアント宛て)
業務上の関係者へ送る際は、儀礼的な敬意を担保しつつ、夏季休業期間や今後の連携に対する意欲を添えることで実務的な価値を持たせます。
残暑お伺い申し上げます
立秋とは名ばかりの猛暑が続いておりますが、貴社におかれましてはますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
平素は格別の温かいお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。
弊社におきましては、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。
【夏季休業期間:8月12日(水)〜8月16日(日)】
皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。
厳しい暑さはまだしばらく続く見込みでございます。貴社の皆様の健康を心よりお祈り申し上げますとともに、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
令和八年 晩夏
2. 友人・知人向け文例(親しい間柄での近況報告)
プライベートの知人には、格式張りすぎず、お互いの家族や生活の変化を共有する温かいトーンが喜ばれます。
残暑お見舞い申し上げます
暦の上では秋とはいえ、連日の厳しい暑さにまいってしまいそうですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
おかげさまでこちらは家族一同元気に夏を乗り切っております。
先週末は久しぶりに家族で海辺へ出かけ、子どもたちの逞しい成長に驚かされるひとときを過ごしました。早いもので今年も後半に入りましたが、涼しくなりましたらぜひ久しぶりにお食事でもご一緒できれば幸いです。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれも無理をなさらずご自愛くださいね。
令和八年 八月
3. 返信の書き方(相手から先に届いた場合)
暑中見舞いや残暑見舞いをいただき、立秋を過ぎてから返信を認める場合は、お見舞いをいただいたことへの御礼を本文の冒頭に差し込むのが鉄則です。
残暑お見舞い申し上げます
このたびはご丁寧なお見舞い状をいただき、誠にありがとうございました。
ご無沙汰を詫びるべきところ、お心遣いをいただき大変恐縮しております。
朝夕には時折心地よい風を感じる日も増えてまいりましたが、日中の暑さは依然として衰えを見せません。皆様が健やかにお過ごしのご様子、何よりと安堵いたしました。
当方も無事に夏を過ごし、新たな業務に励んでおります。
残りの夏もどうぞお元気でお過ごしくださいますよう、お祈り申し上げます。
令和八年 立秋