日本最古の民家・箱木家住宅がダム水没を免れた驚愕の真相とは

日本最古の民家・箱木家住宅がダム水没を免れた驚愕の真相とはの全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

日本国内には「日本最古」を冠する民家遺構がいくつか存在しますが、その性格や復原状態は一様ではありません。古井家住宅(兵庫県姫路市安富町)や小松家住宅(高知県長岡郡)など、全国屈指の古民家との詳細比較を通じて、箱木家住宅が建築史上いかに特異な位置にあるかを整理しました。

項目箱木家住宅(箱木千年家)古井家住宅(古井千年家)編集部の見解・評価所在地兵庫県神戸市北区山田町兵庫県姫路市安富町兵庫県内には中世民家の東西巨頭が奇跡的に双璧を成す。推定築年代室町時代中期(14世紀末〜15世紀初)室町時代末期(15世紀末〜16世紀前)部材年代の古さにおいて箱木家が民家建築の最頂点に位置する。間取り・床構造土間(にわ)+板敷き+竹簀子敷き土間+板敷き(三間取り)箱木家の竹簀子床は中世庶民住宅の原始的形態を色濃く残す。移築・保存状況昭和52年ダム建設により高台へ移築復原昭和42年解体修理(現地保存)箱木家は主屋(室町期)と離れ(江戸期)を分離展示する高度な展示形態。重要文化財指定昭和42(1967)年(主屋)※離れは昭和52年昭和42(1967)年両者とも昭和40年代の学術調査ブーム期に重要性を公式認定。
山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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