「赤道という意味の国」南米エクアドルの由来と知られざる真実
「赤道という意味の国」南米エクアドルの由来と知られざる真実に関する最新の話題を詳しく解説いたします。
Q1:エクアドル以外に「赤道」にちなんだ名前の国はありますか?
A1:アフリカの「赤道ギニア」があります。ただし、前述の通り赤道ギニアは国土の本土部分を赤道が通過しておらず、地理的な位置関係としてはエクアドルのみが名実ともに赤道直下の国家として成立しています。
Q2:なぜ赤道直下なのに首都キトは雪が降らないのですか?
A2:キトは標高約2,850mと非常に高地にありますが、赤道直下であるため太陽光の照射角が年間を通じて高く、気温が氷点下まで下がり続けることがほぼないためです。ただし、標高5,000mを超える周辺のコトパクシ山やチンボラソ山などの高峰には万年雪と壮大な氷河が存在しています。
Q3:地球上で「最も太陽に近い場所」がエクアドルにあるというのは本当ですか?
A3:事実です。エクアドル最高峰の「チンボラソ山(標高6,268m)」の山頂は、地球が自転の遠心力で赤道付近が膨らんだ楕円体をしているため、地球の中心から測った距離が約6,384.4kmと世界最長になります。海抜標高ではエベレスト(8,848m)が世界一ですが、「地球の中心から最も遠い=宇宙・太陽に最も近い場所」はチンボラソ山の山頂となります。
Q4:公用語は何語ですか?英語は通じますか?
A4:公用語はスペイン語です。また、アンデス先住民族の間ではケチュア語(キチュア語)も広く話されています。キトやガラパゴス諸島の主要ホテル・高級レストラン・旅行代理店では英語が通じますが、一般的なタクシー、市場、地方都市の移動ではスペイン語の基礎的なフレーズが必須となります。