小林すすむさん最愛の妻が明かす闘病生活の裏側と今も届く愛の言葉
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2012年の春、小林すすむさんを急襲したのはスキルス胃がんと肝臓がんという過酷な病魔だった。診察を受けた時点ですでに病状は進行しており、医師から突きつけられた現実はいとも残酷なものだった。
その過酷な現実を正面から受け止め、最期の日まで共に歩んだのが最愛の妻だった。激しい痛みに耐えながら映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の撮影現場へと向かう夫を、妻は影となり日向となり支え続けた。「役者として最後まで現場に立ちたい」という本人の強い意志を汲み、食事の管理から精神的なフォローまで徹底的に尽くしたという。
病床で交わされた最期の言葉は、互いへの感謝と深い愛に満ちていた。妻が明かしたエピソードによると、息を引き取る直前まで夫は妻の手を握り、「今までありがとう」と微笑んでいたという。悲しみに暮れる暇もなく夫を看取った妻だったが、その尊い絆と誇りは今なお彼女の心の中で温かく生き続けている。