頭痛・生理痛の最適解は?バファリンとイブの全違いを薬剤師が比較
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ドラッグストアで購入できる主要な解熱鎮痛薬の成分は、大きく3つの系統に分類される。1つ目はバファリンAなどに使われるアスピリン。歴史ある成分で血栓予防などにも応用されるが、胃粘膜障害のリスクが比較的高いとされるため、胃薬成分との複合処方が必須となる。2つ目がイブシリーズの柱であるイブプロフェン。抗炎症作用が強く、特に子宮筋の過剰な収縮に伴う痛みを抑えるため、生理痛への切れ味が際立つ。
そして3つ目が、バファリンルナiのサブ成分やバファリンチュワブルなどに用いられるアセトアミノフェンだ。脳の体温調節中枢や痛覚中枢に直接作用するタイプで、抗炎症作用は弱めなものの、胃障害や副作用が圧倒的に少なく、妊婦や小児でも条件付きで使用できるマイルドさが特徴だ。このように成分の化学的性質を把握することが、自分に合う薬を見極める最短ルートとなる。