博多の老舗・光安青霞園茶舗が伝える300年の伝統製法と極上抹茶
博多の老舗・光安青霞園茶舗が伝える300年の伝統製法と極上抹茶に関する深掘り記事をまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。
極上抹茶の持つポテンシャルを最大限に引き出すには、いくつかの繊細な作法とお湯のコントロールが不可欠だ。まず重要なのは水温である。沸騰したてのお湯をそのまま注ぐのは禁物だ。一度湯冷ましし、70度から80度程度の適温に下げることで、抹茶特有の豊かな旨味と渋みのバランスが最適化される。
茶碗に適量の茶杓で抹茶を入れ、少量のぬるま湯でだまを解くように練った後、お湯を注いで茶筅を素早く振る。手首のスナップを利かせ、Mの字を描くように素早く動かすことで、表面にきめ細やかで絹のような泡が立ち上る。泡が全体を包み込むことで口当たりが驚くほどまろやかになり、抹茶本来の濃厚なコクと上品な甘みが口いっぱいに広がるのだ。