【2026年最新睡眠学】夢をよく見る人の頭の中で何が起きているのか? 浅い眠りのサインか、それとも脳の超活性化か
【2026年最新睡眠学】夢をよく見る人の頭の中で何が起きているのか? 浅い眠りのサインか、それとも脳の超活性化かの基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。
人間は誰しも一晩の睡眠中に4〜5回の夢を見ているとされる。それにもかかわらず、「まったく覚えていない人」と「詳細まで鮮明に記憶している人」に分かれるのはなぜか。その最大の鍵を握るのが、脳科学分野で解明が進む「微小覚醒(ミクロアローザル)」という現象だ。
レム睡眠(脳が活発に動いて夢を見る時間帯)の最中に、ほんの数秒間だけ脳が覚醒に近い状態へとシフトする。このわずかな瞬間に、直前まで見ていた夢の映像が短期記憶へと書き込まれる。つまり、睡眠中に微小な目覚めが多い人ほど、朝起きた時に「今夜も夢を見た」と認識しやすい。これは必ずしも病的な睡眠不足を意味するわけではなく、脳が周囲の環境音や気温変化にきめ細かく反応している結果でもある。