京都の街を一望!将軍塚青龍殿の絶景舞台と国宝青不動の謎に迫る
京都の街を一望!将軍塚青龍殿の絶景舞台と国宝青不動の謎に迫るに関する最新のニュースを速報でお届けします。最新情報を求める方は必見です。
この地にまつわる物語は、およそ1200年前の平安遷都までさかのぼる。都を奈良から長岡京、そして平安京へと移すにあたり、桓武天皇はこの東山の頂に登り、京の街を見下ろしながら国の安寧を祈願したと伝えられている。天皇は甲冑を着せた高さ8尺(約2.5メートル)の土の人形を作り、都を守護する「将軍」として山頂に埋めさせた。これが「将軍塚」と呼ばれるようになった起源だ。
現在は天台宗の由緒ある名刹・青蓮院門跡の飛地境内として整備されており、歴史の地層が幾重にも重なる聖地として異彩を放っている。単なる観光地の展望台ではなく、平和への祈りが込められた守護の拠点なのだ。