40周年のアークヒルズが提示する「次世代都市」の異次元空間:赤坂・六本木でいま何が起きているのか

40周年のアークヒルズが提示する「次世代都市」の異次元空間:赤坂・六本木でいま何が起きているのかにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

コンクリートのジャングルと揶揄されがちな大都会の中心で、鳥のさえずりと四季折々の花々が迎えてくれる生態系が存在する。敷地内に張り巡らされた「アークガーデン」だ。開業当時、まだ環境意識が現在ほど高くなかった時代に植樹された苗木たちは、40年の歳月を経て立派な鎮守の森へと成長した。

現在、ここには都心では珍しい昆虫や野鳥が姿を見せ、絶滅危惧種の植物も人々の手によって大切に保全されている。ルーフガーデンの小道を行き交うオフィスワーカーたちが、昼休みに木漏れ日の中で深呼吸をする。都市の熱島現象を緩和するだけでなく、働く人々の精神的オアシスとして機能するこの緑のネットワークは、生物多様性保全の世界的ベストプラクティスとして高く評価されている。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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