鏡と光が紡ぐ万華鏡の迷宮へ。愛知「三河ガラス工芸美術館」が2026年、国内外の旅人を惹きつけ続ける知られざる理由
話題沸騰中の 鏡と光が紡ぐ万華鏡の迷宮へ。愛知「三河ガラス工芸美術館」が2026年、国内外の旅人を惹きつけ続ける知られざる理由について、多角的な視点をご紹介しています。
この美術館の代名詞とも言えるのが、超巨大万華鏡「スフィア」だ。長さ約7.3メートル、高さ3.1メートルを誇るこの構造物は、鑑賞者が内部を歩いて移動するプレイスルー形式をとっている。
一歩足を踏み入れれば、そこは上下左右すべてが複雑な鏡に囲まれた空間。自らの足元さえも幾何学模様の一部へと姿を変える。一瞬の動きに合わせて光の粒子が形を変え、二度と同じパターンが現れない奇跡の瞬間が無限に生み出されていく。まさに自分が万華鏡の内部に溶け込んだかのような感覚だ。