若者を魅了する「写ルンです」の画質!デジカメにないエモさの正体
若者を魅了する「写ルンです」の画質!デジカメにないエモさの正体の全体像を詳しく解説してご紹介します。
いくら味わい深い画質が得られるとはいえ、光の量が圧倒的に不足していれば、ただの真っ暗な写真に終わってしまう。「写ルンです」の被写界深度やシャッタースピードは固定されているため、失敗を防ぐ最大の鍵は「光のコントロール」にある。
屋内の撮影や日陰、夕暮れ時はもちろん、一見明るく見える室内であっても迷わずフラッシュを焚くことが鉄則だ。フラッシュの光が届く有効距離はおよそ1メートルから3メートル。この適正距離を意識して被写体にアプローチすることで、手前の人物が鮮明に浮かび上がり、背景がフワッと暗く沈み込む、あのアノニマスでドラマチックな描写が手に入る。晴天の屋外ではあえて逆光で被写体を捉え、光をプラスチックレンズに滑り込ませることで、ドラマチックなフレアを演出するテクニックも効果的だ。