マスクのアルコール消毒再利用はNg?フィルター性能低下の真相

マスクのアルコール消毒再利用はNg?フィルター性能低下の真相について見逃せない 事実を分かりやすく解説いたします。

医療現場で使用される高精度なサージカルマスクにおいても、事情は全く同じだ。むしろ、表面の撥水(はっすい)加工が損なわれる分、危険度が増す場合すらある。

消毒用エタノールをスプレーすることで表面の撥水層が劣化し、外部からの飛沫や液体が繊維の奥まで浸透しやすくなる。ウイルス研究で実績を持つ北里大学などの研究チームが実施した検証でも、アルコール処理を行ったサージカルマスクは未処理品と比べて粒子遮断率が著しく下がる結果が示されている。医療グレードの素材であっても、薬品噴霧による再活用は想定されていない。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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