原稿用紙の使い方完全攻略!小論文・作文で即減点を防ぐ鉄則と盲点

原稿用紙の使い方完全攻略!小論文・作文で即減点を防ぐ鉄則と盲点の最新情報をご紹介します。最新トレンドがチェックできます。

ネット上の情報には、古い時代の慣習や誤った思い込みが事実であるかのように語られているケースが少なくありません。ここでは、特に誤認されやすい3つの盲点を正します。

誤解1:「疑問符(?)や感嘆符(!)の後は必ず1マス空ける」は小論文でも必須か?

作文や小説、読書感想文であれば、「本当だろうか? 私はそう考えた」というように、感嘆符・疑問符の後に1マス空けるのが一般的なルールです。しかし、客観性と論理性を重視する小論文や学術的な文章では、そもそも「?」や「!」の使用自体が原則非推奨です。「〜だろうか。」「〜である。」というように、疑問符を用いず通常の句点(。)で文章を完結させるのが学術表現の基本マナーです。

誤解2:「最後のマス目が空白になったら句読点は書かなくていい?」

「行の最後の文字で文が終わったが、句点を打つマス目がないので省略した」という極端な例が見られますが、これは完全な誤りです。文末には必ず句点が必要です。マス目が足りない場合は、前述の通り枠外に打つか、最後の文字のマス目の右下に添えるのが絶対のルールです。

誤解3:「横書き原稿用紙でも段落の一字下げは不要?」

Web記事やビジネスメールでは、段落の冒頭を下げずに「段落間に1行の空白行を挟む」スタイルが定着しています。そのため、横書きの原稿用紙でも一字下げを省略する受験生が増加しています。しかし、原稿用紙である以上、横書きであっても改行時は必ず先頭を1マス空けるのが正解です。Webライティングの習慣を学校教育や入試の原稿用紙に持ち込んではいけません。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest