工藤静香「Mugo・ん…色っぽい」が今なお愛される決定的な理由
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工藤静香「Mugo・ん…色っぽい」が今なお愛される決定的な理由の見逃せないポイントを一挙に解説しました。
おニャン子クラブの「うしろ髪ひかれ隊」からソロデビューを果たした工藤静香は、デビュー曲『禁断のテレパシー』(1987年)以降、破竹の勢いでヒットチャートを駆け上がりました。その人気を不動のものにし、名実ともに80年代トップアイドルの座へ押し上げたのが『MUGO・ん…色っぽい』です。
楽曲名(発売年)オリコン最高位・売上データ作家陣・タイアップ編集部の見解・歴史的評価MUGO・ん…色っぽい(1988年)1位(約54.0万枚)
1988年度年間6位作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利
カネボウ '88秋 キャンペーン曲ソロ最大のメガヒット作。アイドルの枠組みを打ち破り、ファッションリーダーとしての地位を確立。抱いてくれたらいいのに(1988年)3位(約27.4万枚)作詞:松井五郎
作曲:後藤次利アーバンな哀愁路線を開拓。工藤独特のハスキーな中音域の魅力が開花した転換点。恋一夜(1988年)1位(約60.7万枚)
1989年度年間6位作詞:松井五郎
作曲:後藤次利
箱根彫刻の森美術館CM曲しっとりとした情念を歌い上げ、女性ファン層を急速に拡大させた本格バラードヒット。嵐の素顔(1989年)1位(約52.4万枚)
1989年度年間8位作詞:三浦徳子
作曲:後藤次利顔の横で右手を直角に動かす振り付けが社会現象化。ロックテイストを全面に押し出した代表作。黄砂に吹かれて(1989年)1位(約58.6万枚)
1989年度年間9位作詞:中島みゆき
作曲:後藤次利
太陽誘電カセットテープCM曲中島×後藤コンビの円熟期。エキゾチックな旋律と哀愁が融合し、6週連続オリコン1位を獲得。
公表されているオリコンシングルチャートの推移を振り返ると、本作は初登場1位を獲得した後、ロングセールスを記録して累計約54万枚を記録しました。1988年という時代は、アイドルブームが下火を迎え「アイドル冬の時代」へと突入しかけていた時期です。その逆風のなかで、工藤静香は中山美穂、南野陽子、浅香唯とともに「女性アイドル四天王」と称され、その筆頭として圧倒的な存在感を放ちました。