プレステのマークに隠された意味とは?〇×△□の由来と真相を徹底解剖

プレステのマークに隠された意味とは?〇×△□の由来と真相を徹底解剖について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

ソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント=SIE)が1994年12月に世に送り出した初代PlayStation。その製品デザインおよびロゴマークの生みの親こそ、当時ソニーのクリエイティブセンターに所属していた伝説的デザイナー・後藤禎祐(ごとう ていゆう)氏です。

後藤氏が手掛けたメインの「PSロゴ」は、直立する赤い「P」の足元に、緑・黄・青のグラデーションを帯びた「S」が影のように寝かせて描かれています。これには、2Dドット絵が主流だった当時のゲーム業界に対し、「奥行きのある3Dポリゴン空間でゲーム体験を一変させる」という強烈なメッセージが込められていました。当時、数百点に及ぶロゴ試案が作られたものの、ソニー創業者の一人である大賀典雄氏や開発リーダーの久夛良木健氏らを交えた激論の末、立体の奥行きを最も鮮明に体現したこのシンボルが選ばれました。

また、ロゴに使用された「赤・黄・青・緑」の4色にも明確な意図があります。当時のコンピューターディスプレイの基本であるRGB(赤・緑・青)に、明るさと親しみやすさを付加する黄色を加えることで、デジタル機器の冷たさを払拭し、エンターテインメントとしての情熱と楽しさを表現したのです。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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