フォーロックとは?4WdのLockモードの仕組みと雪道での正しい使い方

フォーロックとは?4WdのLockモードの仕組みと雪道での正しい使い方の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

フォーロックは非常に頼もしい機能ですが、路面状態に応じた切り替えを怠ると、車両トラブルや燃費悪化の直接的な原因になります。

最も警戒すべきは、アスファルトなどの乾燥舗装路でLOCKモードのまま交差点を曲がる際に発生するタイトコーナーブレーキング現象です。旋回時、前輪と後輪には大きな回転半径の差(回転数差)が生じます。前後が直結状態にあるとこの回転差を吸収できず、駆動系に強烈なねじれ応力(ブレーキがかかったような重い抵抗感や振動)が発生します。最悪の場合、デファレンシャルギアやカップリングの破損につながります。

また、フォーロックによる燃費への影響も見逃せません。4輪を常時直結に近い状態で駆動させると駆動ロス(フリクションロス)が大幅に増加するため、AUTOモードや2WDモードに比べて燃費は確実に悪化します。悪路を脱出したら速やかに解除するのが鉄則です。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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