体に良いチョコレートの真実!高カカオの驚くべき効果と正しい食べ方
体に良いチョコレートの真実!高カカオの驚くべき効果と正しい食べ方に関する話題のニュースを速報でお届けします。最新情報を求める方は必見です。
メディアが健康メリットばかりを強調する一方で、臨床の現場からは警鐘も鳴らされています。高カカオチョコレートを取り入れるにあたり、絶対に直視しなければならないのが脂質とカロリーの注意点です。
上の比較表でも示した通り、高カカオ製品は砂糖が少ない代わりにカカオの油脂分(ココアバター)がダイレクトに含まれるため、通常のミルクチョコレートよりも100gあたりの脂質・カロリーが明確に高いという事実があります。72%〜86%製品の100gあたりのエネルギーは約560〜600kcalに達し、これはご飯お茶碗約2.5杯分に匹敵します。「体に良いから太らない」と錯覚して1箱を数日で平らげてしまえば、確実に内臓脂肪の蓄積を招きます。
さらに見過ごされがちなのが、カカオ豆に微量に含まれるテオブロミンとカフェインの興奮作用、およびシュウ酸のリスクです。
テオブロミンは気管支拡張やリラックス作用をもたらす反面、下部食道括約筋を弛緩させる作用があるため、胃酸過多や逆流性食道炎を患っている人が空腹時に摂取すると、胸焼けや胃痛を誘発します。また、血管拡張作用が一部の片頭痛持ちの人においてトリガーとなってしまう事例や、夜間遅くに摂取したことによる不眠を訴えるケースも珍しくありません。加えて、尿路結石の既往歴がある場合は、ホウレンソウ同様にシュウ酸含有食品としての摂取頻度に配慮が必要です。