キャンドゥのジェルネイル硬化時間は?固まらない原因と照射の目安
キャンドゥのジェルネイル硬化時間は?固まらない原因と照射の目安とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を整理してお届けします。
キャンドゥのジェルネイルを使用して「1〜2日で端から浮いてしまう」「気付いたら爪先が欠けていた」というトラブルに直面する場合、硬化時間以外にも施術前の下準備(プレパレーション)と塗布量に決定的な原因が存在します。
第1の要因は、一度に発色させようとする「厚塗り」です。特に顔料が多く含まれるブラック、ホワイト、原色系のこっくりしたカラーは、ジェルの層が厚すぎると紫外線・LED光が深部まで届きません。表面だけが膜を張ったように固まり、内部がドロドロのまま残る「生焼け(中浮き)」を引き起こします。これが数日後のシワや浮き、強いアレルギー反応の温床となります。
第2の要因は、自爪表面の「油分・水分の拭き取り不足」です。爪には目に見えない皮脂や水分、ダストが付着しています。これを消毒用エタノールやプレプライマーで完全に除去しないままベースを塗布すると、油膜の上にジェルが乗っている状態となり、驚くほど簡単に剥がれてしまいます。
さらに、甘皮(キューティクル)や爪周りの皮膚にジェルがはみ出したまま硬化してしまうと、そこから空気が入り込み、シャンプーなどの日常動作で一気にリフトします。「皮膚から1mm隙間を空けて塗る」「エッジ(爪の先端の断面)を忘れずに巻き込むように塗る」の2点を徹底するだけで、持ちの期間は劇的に向上します。