「脱使い捨て」の裏で囁かれる「ガーゼマスク意味ない」説の真実。専門家が警鐘を鳴らすフィルター性能の限界

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なぜこれほどまでに差が出るのか。理由は繊維の隙間の大きさにある。不織布マスクが特殊な静電気フィルターで微小粒子を捕集するのに対し、ガーゼマスクは単なる粗い織物だ。ウイルスの大きさは約0.1マイクロメートル。ガーゼの網目はその数百倍の大きさがある。つまり、ウイルスにとっては素通りできる巨大なトンネルのようなものなのだ。

実験データによれば、ガーゼマスク単体でのウイルス飛沫カット率は極めて低い。自らが咳をした際の飛沫拡散をある程度抑える効果はあるものの、吸い込みを防ぐ防御力はほとんど期待できないのが現実である。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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