当社と弊社の違いとは?知っておくべき使い分けと敬語マナーの真相
当社と弊社の違いとは?知っておくべき使い分けと敬語マナーの真相について知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。
就職活動や転職活動は、敬語の誤用が選考結果に影響を与えかねないシビアな領域です。ここでは、就活面接での正しい言い方と履歴書での自分の会社の書き方を整理します。
まず新卒の就活生の場合、まだ企業に所属していないため「弊社」や「当社」を使う機会はありません。志望先企業を呼ぶ際は、面接の口頭なら「御社」、エントリーシートや履歴書の文面なら「貴社」と徹底することが鉄則です。
転職(中途採用)活動者の場合、現職(または前職)の会社を指す際の表現に注意が必要です。面接などの口頭では「現職では〜」「前職の会社におきましては〜」と表現するのが最もスマートであり、自分の会社を指して「弊社」と言ってもマナー違反ではありませんが、面接官の前で現職への帰属意識を過度に強調しすぎない配慮として「現職」という言葉が好まれます。
履歴書や職務経歴書などの応募書類では、「2026年4月 〇〇株式会社 入社」「一身上の都合により退職」と記載するのが標準であり、自己PR文の中で現職に触れる際は「現職におきましては」や「貴社(応募先)」との対比を意識した簡潔な記述を心がけましょう。