お腹を触ると硬い?腸がカチカチになる原因と病気のサイン・改善法

お腹を触ると硬い?腸がカチカチになる原因と病気のサイン・改善法に関する基本知識をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

器質的な病気のリスクがない場合、日常のセルフケアとして極めて高い効果を発揮するのが「腸もみマッサージ」です。硬くなった腸壁を外側からやさしく刺激することで血行を促し、滞った蠕動(ぜんどう)運動を呼び覚まします。

即効性のある腹部膨満感の解消法としても役立つ、基本のステップは次の通りです。入浴後など体が温まり、副交感神経が優位になっているリラックス時におこなうのがベストです。

ステップ1:リラックス姿勢をつくる
仰向けになり、両膝を軽く立てます。これによりお腹の筋肉の緊張が抜け、腸まで圧が届きやすくなります。腹式呼吸を数回行い、息を吐きながらお腹の力を抜きましょう。

ステップ2:大腸の「4つの角」をほぐす
大腸には便やガスが滞留しやすい4箇所の曲がり角(右助骨の下、左助骨の下、右腰骨の内側、左腰骨の内側)があります。両手の指の腹を重ね、息をゆっくり吐きながら、各ポイントを「痛気持ちいい」と感じる強さで優しく揉みほぐします(各箇所5〜6回程度)。

ステップ3:時計回りの「のの字」マッサージ
おへそを中心にして、お腹の上に平仮名の「の」を描くように、手のひら全体を使って時計回りにゆっくりと圧をかけながら滑らせます。腸の走行に沿って老廃物を出口(直腸)へと送り出すイメージで、10〜15周ほど丁寧に行いましょう。

注意点として、食後30分以内や妊娠中、腹部に強い炎症・痛みがあるときはマッサージを控えてください。決して力任せに強く押さず、呼吸に合わせて優しくじんわり圧をかけるのがコツです。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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