二階堂ふみ演技美と肉体美の衝撃 独占写真集と話題作の裏側を追う
二階堂ふみ演技美と肉体美の衝撃 独占写真集と話題作の裏側を追うにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
二階堂ふみという女優の異能ぶりが世界に知れ渡った決定的な作品が、園子温監督が手掛けた映画『ヒミズ』だ。当時まだ10代だった彼女は、暴力と絶望が渦巻く社会の片隅で生きる少女・茶沢景子を熱演。第68回ヴェネツィア国際映画祭で日本人初となるマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞する快挙を成し遂げた。
狂気と純粋さが交錯する泥まみれのロケーションで、彼女が見せたむき出しの生命力。傷つきながらも放たれる強い眼差しは、観客の心に強烈な爪痕を残した。単なる清純派女優の枠を突き破り、過酷な現場で体当たりで役柄に挑む姿勢は、この頃すでに確立されていた。