24時間テレビの歴代募金額ランキング!最高額の裏側と使途の真実

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放送開始から半世紀近くにわたり積み上げられた寄付金の歴史において、最も多くの金額が集まったのは2011年の第34回放送だ。東日本大震災の直後に放送されたこの年、集まった募金額は19億8,641万4,252円にのぼり、歴代最高記録を塗り替えた。未曽有の災禍に直面した日本中が「何か支援をしたい」という切実な想いを番組に託した結果である。

次いで第2位に位置するのが、嵐がメインパーソナリティを務め、新時代「令和」の幕開けに放送された2019年の15億5,015万4,291円。そして第3位は、第1回目となる1978年の12億0,001万1,637円だ。物価水準の違いを考慮すれば、初回放送で12億円を超えたインパクトは破格と言える。当時、萩本欽一がノーギャラ覚悟で番組を引き受け、全国に社会貢献のムーブメントを巻き起こした情熱が数字となって表れた瞬間だった。

第4位には2013年(15億4,522万6,444円)、第5位には2026年(8億6,626万9,827円)が続く。災害や社会的偏見への抗議、あるいはパンデミックの渦中など、国民が強い心理的負荷を抱えた局面ほど募金額が跳ね上がる傾向がはっきりと見て取れる。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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