街頭インタビューの嘘を暴く!仕込みの手口と過剰演出の全真相

街頭インタビューの嘘を暴く!仕込みの手口と過剰演出の全真相の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

「街頭インタビューで都合よく意図通りのコメントを吐いてくれる通行人なんて、そうそう現れませんよ」

そう明かすのは、民放キー局で長年現場を仕切ってきた番組制作ディレクターだ。彼らの語る手口は巧妙かつ常態化している。締め切りと尺に追われる現場では、放送作家が事前に入念なシナリオを作成する。その「欲しい答え」を語る人物を街中で探す時間がなくなると、デスクや上層部からのプレッシャーが一気に跳ね上がる。

結果として頼るのが、エキストラ事務所や「仕込み」のネットワークだ。「新橋の酔っ払いや渋谷の若者という設定で、指定されたセリフを喋るだけで1回数千円から1万円程度の謝礼が出る」。実際に「偶然声をかけられた通行人」を演じた経験のある都内の男性は明かす。「ディレクターから『もう少し驚いた表情で』『政府への不満を強めに』と演技指導まで受けた」という。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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