ティーパックは何回まで使える?2回目が危険な衛生理由と限界回数
ティーパックは何回まで使える?2回目が危険な衛生理由と限界回数とは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
日本の紅茶文化の発展を担う日本紅茶協会をはじめ、大手ブランドの日東紅茶やリプトンも、「ティーバッグ1枚につき1杯」を原則として公式に推奨している。これは単に商品を多く消費させるための施策ではない。メーカーが長年の研究で培ったブレンディング技術を、最高の状態で味わってもらうための絶対条件だからだ。
日東紅茶やリプトンなどの定番ティーバッグに充填されている茶葉は、短い時間で素早く効率よく味わいと色が出せるよう、「BOP(ブロークン・オレンジ・ペコー)」や「ダスト」と呼ばれる細かなサイズにカットされている。この設計自体が「1回目の抽出で全力を出し切る」ことを前提としているため、2回目の抽出に耐えうる余力は構造上残されていない。