ヘボン式ローマ字の書き方完全ガイド!パスポート申請と長音ルール
ヘボン式ローマ字の書き方完全ガイド!パスポート申請と長音ルールを詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
氏名表記で最もミスが多発するのが、撥音(ん)と促音(っ)の処理です。ここには明確な音韻上の規則が定められています。
まず、撥音んの表記ルールでは原則として「N」を用いますが、B・M・Pの直前に来る「ん」は「M」で表記するという例外規定が存在します。唇を閉じて発音する破裂音・鼻音の前では、アルファベットの「M」を充てるのが国際慣例です。
- 難波(なんば):NAMBA(× NANBA)
- 本間(ほんま):HOMMA(× HONMA)
- 三平(さんぺい):SAMPEI(× SANPEI)
- 神田(かんだ):KANDA(Dの前なのでNのまま)
続いて、促音っの書き方と注意点です。促音は直後の子音を重ねて表すのが基本(日光=NIKKO、服部=HATTORI)ですが、直後の音が「CH」の場合に限り「T」を置くという絶対ルールがあります。
- 八丁(はっちょう):HATCHO(× HACCHO)
- 町田(まっちだ):MATCHIDA(× MACCHIDA)
この「TCH」表記は機械的なローマ字変換で見落とされやすいため、該当する漢字や読みを持つ方は入念な確認が求められます。