手作り弁当のカロリーは想定外?管理栄養士が明かす減量黄金比

手作り弁当のカロリーは想定外?管理栄養士が明かす減量黄金比の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。

自炊弁当における最大の落とし穴は、食材そのものよりも「目に見えない油と調味料」にある。管理栄養士の指摘によれば、照り焼きのタレやマヨネーズ和え、フライ衣が吸収した油脂類が、知らぬ間にエネルギー量を押し上げる最大の要因だという。文部科学省が公表する日本食品標準成分表を参照しても、同じ鶏肉料理でありながら蒸し鶏と唐揚げでは、脂質含有量とカロリーに大きな隔たりが存在することが一目瞭然だ。

盲点になりやすいのが、きんぴらごぼうやポテトサラダといった一見ヘルシーに見える定番おかずである。炒め油や大量のみりん、砂糖が使われている場合、わずか一口サイズでバナナ一匹分に匹敵するエネルギーを摂取することになりかねない。お弁当箱という限られた小宇宙の中で、私たちは想像以上に濃密な油分と糖質を凝縮させてしまっているのだ。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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