五木ひろし『山河』なぜ心震わす?誕生秘話と紅白大トリの真実

五木ひろし『山河』なぜ心震わす?誕生秘話と紅白大トリの真実に関する主要な事実を分かりやすくまとめました。最新データをチェックしましょう。

『山河』は、日本のポピュラー音楽界に存在する楽曲の中でも屈指の超高難度曲として知られています。低音部で語りかけるような静けさから、サビでの突き抜けるようなハイトーン、そしてラストにかけての圧倒的なダイナミクスまで、歌い手に要求されるフィジカルと表現力は並大抵ではありません。

五木ひろしのボーカルは、演歌独特のこぶしや節回しを極限まで削ぎ落とし、言葉の一つひとつを明確に届けるベルカント唱法にも通じる発声を採用しています。驚異的なブレスコントロールと無駄のない息の使い方によって、広大な空間を想起させるロングトーンを実現しているのです。

楽曲名(リリース年)楽曲の構造・音域歌唱難易度(体感)編集部の専門的評価・特徴山河(2000年)2オクターブ弱(低音響き〜サビ高音ロングトーン)★★★★★(最難関)クラシックの素養と強靭な腹筋・肺活量を要するシンフォニック大作。よこはま・たそがれ(1971年)標準的演歌音域(リズム感重視の哀愁歌謡)★★★☆☆(中級)歯切れの良い語り口と五木節の基礎が凝縮された代表的ヒット作。夜空(1973年)中高音域への跳躍が特徴的なポップス歌謡★★★★☆(上級)日本レコード大賞受賞曲。独特のリズム感と甘い声のコントロールが必須。契り(1982年)雄大なメロディライン(中音域中心のバラード)★★★★☆(上級)自身による作曲。重厚な愛の誓いを表現するスケール感が求められる。
小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest