8.6秒バズーカーの現在2026|デマの真相と消えた理由を徹底追跡
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彼らが直面した最大の試練が、2015年春先から突如としてネット上を席巻した悪質なデマ騒動でした。ブレイクの象徴であったネタ「ラッスンゴレライ」とコンビ名に対して、常軌を逸したこじつけと陰謀論が浴びせられたのです。
ネット掲示板やSNSを中心に急速に拡散された噂は、以下のような荒唐無稽な言説でした。
- コンビ名の「8.6」は、1945年8月6日の広島原爆投下の日を意味している。
- 「バズーカー」は原爆の投下を揶揄した隠語である。
- 「ラッスンゴレライ」は米軍の爆撃命令「落寸号令雷」という暗号の当て字である。
- ネタ中の独特なポーズは、広島の平和記念公園にある「原爆の子の像」を模して侮辱している。
しかし、これらは完全な捏造・こじつけです。公式な取材記録や本人の証言によると、コンビ名の由来は、二人が共通して好きだったロックバンド「0.8秒と衝撃。」と、漫画『頭文字D』に登場するトヨタの名車「AE86」の数字を組み合わせ、語感の力強さから「バズーカー」を足したものでした。
また、「ラッスンゴレライ」というフレーズについても、NSC在学中に深夜の公園でネタ作りに煮詰まった際、タナカシングルさんがふざけて口ずさんだ無意味なリフに対し、はまやねんさんが「何それ?」と返した言葉遊びから偶然生まれたものに過ぎません。意味を持たないナンセンスな音の面白さこそがネタの骨子だったにもかかわらず、ネット上の悪意あるユーザーによって後付けの政治的意図が創作され、瞬く間に「確定した悪事」のように拡散してしまったのが炎上の経緯でした。