アンドレ役に刻んだ情熱の記憶 志垣太郎の名演と配信で蘇る軌跡

話題沸騰中の アンドレ役に刻んだ情熱の記憶 志垣太郎の名演と配信で蘇る軌跡について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

声優業界において、俳優がアニメのメインキャストを務める例は今でこそ珍しくない。しかし、1979年に放送されたアニメ『ベルサイユのばら』で志垣太郎が演じたアンドレ・グランディエ役は、まさに金字塔と言えるハマリ役だった。

原作者である池田理代子が描く壮大な美の世界観と、激動のフランス革命を生き抜くアンドレの健気な愛。志垣はその声に、単なる二枚目の格好よさだけではなく、泥臭いまでの執念と切なさを込めた。劇中、オスカルを想い身を焦がす熱演は、当時のファンを熱狂させただけでなく、後年のアニメ表現にも多大な影響を与えている。アフレコ現場では、舞台やドラマで培った全身全霊の芝居をマイクに向かってぶつけ、声だけで人間味あふれるアンドレ像を作り上げたという。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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