世界が平伏す21歳の異端児。「しゅり さん」が提示する、2026年オルタナティブ・ポップの臨界点
世界が平伏す21歳の異端児。「しゅり さん」が提示する、2026年オルタナティブ・ポップの臨界点の見逃せないポイントを一挙に解説しました。
ステージ上の圧倒的なカリスマ性とは裏腹に、素顔の彼女は驚くほど等身大だ。
都内で行われた深夜のスタジオセッション。疲労の色も見せず、機材と格闘する彼女に話を聞く機会を得た。彼女は缶コーヒーを片手に、照れくさそうに笑いながらこう語った。「世界を変えたいなんて大それたことは考えていない。ただ、自分の頭の中にあるノイズを、誰かと共有したいだけ」。
その飾らない言葉にこそ、彼女が多くの若者に支持される本質がある。彼女は神格化されたスターではなく、私たちの感情を代弁してくれる「代弁者」なのだ。