旧帝大の序列に地殻変動!東大京大を頂点とする7大学のリアル
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旧帝国大学7校の現在地を語る上で欠かせないのが、難易度・資金・出口戦略という3つの指標だ。難易度の面では、依然として東京大学と京都大学が異次元の存在感を誇る。それに続く大阪大学や名古屋大学、東北大学が第2グループを形成し、九州大学、北海道大学が追随する構図自体は、表向き大きく崩れてはいない。
だが、研究費の規模に目を転じると、その相貌は一変する。東大の年間研究費や外部資金獲得額は他校を大きく引き離しており、単なる偏差値上の差以上の「研究環境格差」を生み出している。就職実績においても、主要外資系企業や最高峰の官公庁、先端IT企業への内定率において、東大・京大と地方帝大の間には明確な壁が存在する。一方で、地域基幹産業や地元行政、メーカー研究職への強さにおいては地方帝大が依然として圧倒的な強みを発揮しており、就職の「質」における棲み分けが進んでいるのが実状だ。