160キロの衝撃から世界へ!大谷翔平が甲子園で刻んだ伝説と秘話
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彼の原点を語る上で欠かせない存在が、花巻東高等学校の先輩であり、後にメジャーの舞台でもしのぎを削ることになる菊池雄星だ。先輩が背負った背番号「1」と、甲子園で魅せた圧巻の投球。その背中を追いかけて花巻東の門をたたいた大谷翔平は、佐々木洋監督の指導のもとで自らの目標達成シート(マンダラチャート)を描き出した。
そこには「8球団からのドラフト1位指名」や「160km/h」といった具体的な目標が並んでいた。投手としてのスピードだけでなく、強烈な飛距離を誇るスラッガーとしての能力も同時に磨き上げた環境こそが、後のロサンゼルス・ドジャースで見せる二刀流の原点となったのだ。高校野球という枠組みの中で育まれた夢への挑戦状は、まさにここから始まった。