冬に固まるオリーブオイルの融点と凝固点!白濁の理由と正しい戻し方

今注目を集めている 冬に固まるオリーブオイルの融点と凝固点!白濁の理由と正しい戻し方について、主要な情報を分かりやすく掲載しています。

Q1:一度白濁して固まったオリーブオイルは、溶かさずにそのままフライパンに入れて加熱調理に使えますか?
A1:問題なく使えます。固まった状態でも成分自体はオリーブオイルそのものですので、スプーン等ですくい取って温まったフライパンに入れれば、熱ですぐに溶けて通常の炒め物や焼き物として活用できます。ただし、サラダなどの生食でドレッシングとして使う場合は、一度室温で液状に戻してから使用した方が均一に混ざり美味しく仕上がります。

Q2:暖房をつけていない部屋で固まるオイルと固まらないオイルがあるのはなぜですか?偽物でしょうか?
A2:偽物とは限りません。オリーブの品種や収穫時期、産地(寒冷地か温暖地か)によって脂肪酸の配合比率(オレイン酸やパルミチン酸の含有量)が異なるため、同じエキストラバージン規格でも固まり始める温度に数度の個体差が出ます。また、精製されたピュアオイルやブレンドオイルは凝固点が低く設定されているため、同じ室温でも固まらないケースがあります。

Q3:白濁が戻った後、オイルの底にわずかなオリ(沈殿物)が残っていますが、食べても大丈夫ですか?
A3:全く問題ありません。その沈殿物はオリーブ果実の微細な繊維やポリフェノール、天然の果肉由来の成分です。無濾過(ノンフィルター)の高品質オイルほどこの沈殿物が見られます。気になる場合は上澄みから使い、最後の沈殿部分は炒め物などの加熱調理に回すと最後まで美味しくいただけます。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest