失敗作が地域を救った奇跡!キリスト修復劇の衝撃と裏側の真実
失敗作が地域を救った奇跡!キリスト修復劇の衝撃と裏側の真実の要点を詳しく解説してご紹介します。
事件の舞台となったのは、ボルハにあるサントゥアリオ・デ・ミセルコルディア教会。壁に描かれていたのは、19世紀後半に画家エリアス・ガルシア・マルティネスが手がけたイエス・キリストのフレスコ画『この人を見よ』(Ecce Homo)だった。湿気によって剥げ落ち、無残に傷んでいたその壁画を見かねたのが、教会の信徒であったセシリア・ヒメネス氏だ。
彼女に悪気は一切なかった。ただ大好きな絵画を守りたい一心で筆をとったに過ぎない。しかし、専門的な知識を持たない素人の絵の具は、茨の冠を戴くキリストの神聖な面影を跡形もなく消し去り、丸い目と模糊とした口元を持つ「未知の生き物」へと塗り替えてしまった。画像がSNSに流出すると、世界中から爆笑と非難の嵐が巻き起こった。