任天堂ウルトラマシン開発秘話と現在|伝説の昭和玩具を徹底解剖
任天堂ウルトラマシン開発秘話と現在|伝説の昭和玩具を徹底解剖の見逃せないポイントを一挙に解説しました。
製造終了から半世紀近くが経過した現在、ウルトラマシンはヴィンテージトイ市場やネットオークション(ヤフオク!、メルカリ、eBayなど)で歴史的コレクターズアイテムとして高額取引されています。
特に、オリジナルの化粧箱、伸縮式バット、専用球がすべて揃った「完動美品」は極めて希少であり、オークションでは3万円から5万円前後、デッドストックの未開封品に至っては10万円近くの値が付くケースも珍しくありません。
しかし、中古品を入手するコレクターや実機で遊びたい愛好家の間で最大の課題となっているのが、「専用ボールの劣化・紛失」です。
ボール代用の注意点とネットの誤解
当時の専用球は薄いプラスチック製で経年劣化により割れやすく、中古市場に出回る個体の多くがボール欠品となっています。ここで多くの愛好家が試みるのが、現代の卓球ボール(ピンポン球)による代用です。
しかし、ネット上の情報だけで適当な市販品を購入するとトラブルの原因になります。注意すべきポイントは以下の通りです。
- ボール径の規格違い:現在の国際規格ピンポン球(40mm)は、当時のウルトラマシン専用球(約38mm規格)よりもわずかに大きいため、マガジンレールや射出口で引っかかり、ギア破損の原因になるリスクがあります。
- 重量と硬さの問題:現代の公式球は肉厚で重いため、ウルトラマシンの経年劣化したプラスチックアームやスプリングに過度な負荷をかけます。また、室内で打った際に家具を破損する恐れもあります。
- 推奨される代用手段:100円ショップ等で販売されている「レジャー用・軽量タイプの小径ピンポン球(38mm表記のもの)」や、手芸用の「軽量発泡スチロール球」を微調整して使用するのが、本体を傷めずに楽しむ愛好家の定番テクニックとなっています。