カルデラ火山の正体とは?仕組みと破局噴火の脅威・日本の実例総まとめ

カルデラ火山の正体とは?仕組みと破局噴火の脅威・日本の実例総まとめについて押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

Q1:日本のカルデラ湖には具体的にどんな代表例がありますか?
A1:日本屈指の景勝地である北海道の屈斜路湖(国内最大のカルデラ湖)、摩周湖、洞爺湖、東北地方の十和田湖、関東の箱根・芦ノ湖、九州の池田湖(鹿児島県)などがカルデラ湖の代表例です。いずれも過去の大噴火によって生じた窪地に雨水や湧水が溜まって形成されたものです。

Q2:日本国内で最も新しいカルデラ噴火はいつ、どこで起きましたか?
A2:巨大カルデラ(破局噴火)としては、約7,300年前に発生した「鬼界カルデラ(アカホヤ噴火)」が日本国内で最も新しい事例です。中規模なカルデラ形成イベントを含めると、西暦915年に起きた十和田火山の噴火が歴史記録に残る最新のカルデラ形成噴火とされています。

Q3:阿蘇山のようにカルデラの中に街があるのは世界的に普通ですか?
A3:極めて珍しい地形利用です。阿蘇カルデラは外輪山の中に約5万人もの人口を抱え、水田や市街地、鉄道網が発達しています。これほどの大規模カルデラ内部に平坦な肥沃地が広がり、高密度な人間社会が長年定住している例は、世界的にも類を見ない特異な環境として地球科学的にも注目されています。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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