フリースタイルリブレ2と1の違いは?スキャン不要と保険適用の全真相

フリースタイルリブレ2と1の違いは?スキャン不要と保険適用の全真相について知っておくべき ポイントを厳選して解説いたします。

高機能化に伴い、患者が最も懸念するのが「保険適用の可否」と「毎月の窓口負担額」です。結論から申し上げますと、厚生労働省の保険診療報酬規定において、リブレ2は初代と同等の算定区分で処方されています。

日本国内の保険診療においてリブレ2が保険適用となる主な条件は、厚生労働省の区分「C150 血糖自己測定器加算(間歇スキャン式持続血糖測定器加算)」等に基づき、原則として「インスリン製剤の自己注射を日常的に行っている患者」(1型糖尿病患者、および強化インスリン療法や基礎インスリン補充を行っている2型糖尿病患者)が対象となります。

病院やクリニックでの自己負担額(3割負担の場合)は、再診料や処方箋料、在宅自己注射指導管理料に加算分を含めて月額およそ4,000円から6,000円程度で推移しており、初代リブレを保険処方されていた方であれば、基本的に金銭的負担を増やすことなくリブレ2へ移行できます。

一方で、インスリン注射を行っていない「経口血糖降下薬のみの2型糖尿病患者」や、健康管理・ダイエット・耐糖能異常の早期把握を目的とした非糖尿病者の場合、保険適用外(自費診療・全額自己負担)となります。自費購入の場合、正規医療機器取扱店や大手オンライン調剤等におけるセンサー単体の市場価格は1個あたり約7,500円〜8,500円(税込)です。センサーの有効期間は14日間であるため、1ヶ月間常時モニタリングを行う場合の費用は月額約15,000円〜17,000円が実勢相場となっています。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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