「Ps5の縦置きは危険」噂の真相と液体金属漏れリスクを徹底検証
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PS5の心臓部であるAPU(メインプロセッサ)には、従来のシリコングリスを遥かに上回る熱伝導率を持つ液体金属(ガリウム系合金)が採用されています。液体金属は高い冷却性能を誇る反面、導電性があるため基板上に漏れ出せばショートを引き起こす諸刃の剣です。
このリスクに対して、ソニーのエンジニアリングチームは2年以上の歳月をかけて専用の封止構造を開発しました。APUの周囲には高耐久のカスタムシリコンガスケットと特殊スポンジ素材による二重の密閉ブロックが配置され、毛細管現象と圧力制御によって液体金属をヒートシンク接地面に強固に保持しています。
ハードウェア設計責任者による過去のインタビューでも、「縦置き・横置きのどちらで長期間稼働させても冷却性能や耐久性に問題が出ないよう設計されている」というソニー公式見解が一貫して示されています。経年劣化によるAPU冷却グリス寿命の問題を根本から解決するための液体金属採用であり、縦置きそのものが欠陥を生むわけではありません。