松本龍元大臣の真相|問題発言の裏側と辞任劇・名門家系の全貌
松本龍元大臣の真相|問題発言の裏側と辞任劇・名門家系の全貌の最新情報を解説します。最新トレンドがチェックできます。
被災地での失言によって「恫喝大臣」という強烈なレッテルを貼られた松本氏ですが、政策通・調整役としての評判は決して低くありませんでした。
2010年に発足した菅内閣で環境大臣に就任した際、名古屋市で開催された「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」において議長を務めました。利害が激しく対立する先進国と途上国の間に入り、粘り強い交渉で「愛知目標」と「名古屋議定書」の採択をまとめ上げた功績は、国際的にも高く評価されています。また、長期化していた水俣病被害者の救済策合意にも尽力しました。
地元福岡での評判も、中央のバッシング報道とは対照的な一面を持っていました。面倒見が良く義理堅い性格で、地域の陳情には親身に応え、地元の支持者からは深く愛されていました。しかし、身内に対する温かさの一方で、反対勢力や意に沿わない相手に対しては威圧的な態度を取る二面性があり、その権力者特有の振る舞いが最悪の形でカメラの前に露出してしまったといえます。