レポートのダッシュ記号は減点対象?正しい使い方とルール徹底解説

レポートのダッシュ記号は減点対象?正しい使い方とルール徹底解説の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でまとめました。

執筆者を悩ませる実務的な問題が、ダッシュを2つ繋げる入力方法です。Microsoft WordやGoogleドキュメントなどのワープロソフトでは、使用するフォントや設定によってダッシュ同士の間に意図しない隙間が空いてしまい、1本の長い線に見えない現象が発生します。

Windows環境において最も確実な入力方法は、キーボードで「ダッシュ」と入力して変換候補から全角ダッシュ(―、Unicode: U+2014 または U+2015)を選択し、それを2文字連続で配置することです。Mac環境の場合は「Option + Shift + ハイフンキー」で em dash(—)を入力できます。Wordの設定で「MS明朝」や「游明朝」などの標準的な和文フォントを指定することで、2つのダッシュが自然に連結して表示されます。

ここで絶対に避けたいのが、レポートにおけるダッシュの代用記号です。見た目が似ているからといって、以下の記号で代用すると、採点者や学会の査読者に即座に不備を見抜かれます。

・長音符(ー):カタカナの「伸ばす音」に使う記号であり、約物ではない。
・マイナス(− / ー):算術記号であり、文字幅やベースラインの位置が異なる。
・波ダッシュ(〜 / 〜):レポートでは口語的・軽薄な印象を与えるため原則使用禁止。
・アンダースコア(_):下線用記号であり、文章の接続には適さない。

これらの記号を混在させると、学術論文における記号の表記揺れとして検知され、文書全体の信頼性を損なう結果となります。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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