スーパーの半額シールは何時から?惣菜・生鮮の値引き法則と人気店の傾向を徹底追及

スーパーの半額シールは何時から?惣菜・生鮮の値引き法則と人気店の傾向を徹底追及とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

スーパーのバックヤードや売り場では、時間帯ごとに細かなマニュアルに沿って値引き業務が進められています。突発的に貼られているように見える割引シールですが、基本的には「3段階のステップ」を踏んで値段が下がっていく仕組みです。

第1段階として動き出すのが、夕方のピークタイム前の16時〜17時前後。前日製造の加工品や賞味期限が迫った生鮮食品を中心に、「10%引き」や「20円引き」といった軽微なシールが貼られます。この段階では主婦層や夕飯の買い出し客がメインターゲットです。

続いて第2段階が訪れるのが18時〜19時半頃。帰宅ラッシュに合わせて惣菜コーナーの残数がチェックされ、「20%〜30%引き」へと割引率が一段引き上げられます。

そして最大の山場となる最終段階、すなわち「半額シール」が登場するのは閉店の約1時間半〜2時間前(21時閉店の店なら19時半〜20時前後)です。売り場スタッフは「閉店時に廃棄をゼロにする」目標を掲げており、陳列棚の残り個数とレジ通過客数を見比べながら、最終兵器である半額シールを一気に貼付していきます。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest