御社とは?貴社や弊社との違いと面接・メールで恥をかかないマナー解説
御社とは?貴社や弊社との違いと面接・メールで恥をかかないマナー解説とは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。
相手の会社を呼ぶ言葉を理解したら、次に押さえるべきは「自分の会社」の表現方法です。自社を指す言葉には主に「弊社(へいしゃ)」と「当社(とうしゃ)」の2種類が存在し、相手との関係性やシチュエーションによって使い分けが求められます。
「弊社」は自社をへりくだって表現する謙譲語です。社外のクライアント、取引先、顧客などに対して自社を語る際には、常に「弊社」を用います。相手を立て、自らを一段下げることで敬意を表現する日本古来のビジネスマナーです。
対する「当社」は自社を客観的・中立的に表現する言葉(丁寧語)です。社内の会議や朝礼、あるいは自社の役員・同僚に向けて自社を指す場合は「当社」を使います。また、企業の公式発表(プレスリリース)、ウェブサイトの会社概要、不特定多数に向けた案内、法廷の場や株主総会など、公的なスタンスを保つべき場面でも「当社」が選ばれます。
なお、就職活動中の学生はまだその企業の一員ではないため、現在の所属を指す場合は「弊校」「当校」などではなく、素直に「私の大学」「○○大学」と名乗るのが自然です。