後藤浩輝騎手の急逝から現在|落馬事故の傷跡と突然の真相に迫る
後藤浩輝騎手の急逝から現在|落馬事故の傷跡と突然の真相に迫るの全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
後藤騎手の苦難の始まりは、2012年5月のNHKマイルカップでした。パートナーの愛馬シゲルスダチとともに挑んだG1の舞台で他馬の斜行により転倒落馬。頚椎骨折および頚髄不全損傷という診断を受け、長期離脱を余儀なくされます。
不屈の闘志で同年9月に復帰を果たしたものの、復帰初日のメインレースで再び落馬し再負傷。それでも諦めず、約1年に及ぶ懸命なリハビリの末、2013年10月に再度ターフへと帰還しました。
しかし、試練は終わりませんでした。2014年4月の東京競馬場で三度目の落馬事故に遭遇。再び頚椎を骨折し、誰もが引退を危ぶむ状況に追い込まれます。それでも後藤騎手はファンの声援を背に立ち上がり、2014年11月に復帰。その復帰初日の騎乗で見事勝利を収め、ゴール後にはスタンドに向かって力強いガッツポーズを披露して競馬場を感動の渦に巻き込みました。
落馬事故で命を救ってくれたシゲルスダチへの愛情は深く、後に同馬がレース中に予後不良となった際、後藤騎手は人目をはばからず涙を流したエピソードは今も競馬ファンの胸を締め付けます。