【直撃ルポ】コロンビア首都を襲ったM6.8の衝撃——崩壊する都市インフラと通信途絶のなかで見た「南米最悪の夜」
【直撃ルポ】コロンビア首都を襲ったM6.8の衝撃——崩壊する都市インフラと通信途絶のなかで見た「南米最悪の夜」の最新情報を解説します。専門的な知識が満載です。
今回の被害を決定的に重深刻化させているのが、ボゴタ郊外や山裾に広がる居住区の構造的脆さだ。補強鉄筋が入っていない未焼成レンガの住宅が急傾斜地に密集しており、強い揺れによって相次いで崩壊。数千棟規模の住宅が瞬く間に自重で潰れたとみられている。
土砂崩れと建物の倒壊が重なったエリアでは、生存者の救出作業が難航を極めている。大型の重機が入り込めない狭小な路地が多く、住民たちが素手やスコップで瓦礫を取り除く作業が続いているが、崩落のリスクは刻一刻と高まっている。