なぜ日本の晩婚化は止まらない?最新データが暴く初婚年齢と未婚の真相

なぜ日本の晩婚化は止まらない?最新データが暴く初婚年齢と未婚の真相とはどんな影響があるのか? 背景や要点を整理してお届けします。

婚姻の時期を遅らせることは、個人の人生設計においてプラスとマイナスの双面を持ち合わせています。

個人視点でのメリットとしては、精神的・経済的な成熟を得てから家庭を築ける点が挙げられます。20代を仕事や趣味に没頭し、十分な貯蓄と社会的地位を築いた上でパートナーを選ぶため、金銭的な喧嘩やすれ違いが起きにくく、納得感の高い結婚生活を送りやすいという利点があります。

一方で、避けて通れないデメリットが身体的なタイムリミットと高齢出産のリスクです。医学的に35歳以上の初産は高齢出産と位置づけられ、妊娠率の低下や不妊治療費の負担増、妊娠高血圧症候群などの母体合併症リスクが高まります。

また、40代前後で子育てがスタートすることにより、子どもの教育費負担が親の定年退職時期と重複する「マネープランの圧迫」や、自身の親の介護と子育てが重なる「ダブルケア」に直面する家庭も急増しています。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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